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LED電球は買い得か? [デジギア]

 師走の足音がもうそこまで来ています。
「師走」と言えば大掃除を思い浮かべますね。
掃除に伴い、ついでに電球の交換もなんてと
家電店に足を運びます。

 最近では、白熱電球の代わりに電球型蛍光灯を
お使いの方も多いと思います。
白熱電球と電球型蛍光灯を比較すると
60W相当と表示されいる電球型蛍光灯ですが
白熱電球に比べると明るさには不満が残ります。
省電力の面では白熱灯の1/5程度の電気代で
収まるようですが、一番の弱点は立ち上がりが
暗いと言う事になるでしょう。
 メーカーによっては、初期時に白熱灯も点灯し
照度を確保し、蛍光灯の照度安定すると
白熱灯が消灯するような商品もあります。
一般的には、使用場所を限定せざろう得ません。

 では、LED電球は白熱電球や電球型蛍光灯に
とって代われるのかを3者を比較してみよう。

 まずは寿命については、60W白熱電球:1,000時間、
60W相当電球型蛍光灯:6,000時間、60W相当LED電球:40,000時間
とLED電球は白熱電球の40倍長持ちします。

 省エネ(電気代)については、白熱電球を1とすると
電球型蛍光灯は1/5、LED電球は1/9と電球形蛍光灯と
比較しても省エネに威力を発揮します。

 明るさについては、LED電球は点灯時した瞬間から
明るさが安定しています、しかし60W相当と表示されていても
60Wの白熱電球と比較するとかなり暗いと感じます。
40Wの白熱電球と60W相当のLED電球が同じくらいのようです。

 それでは、LED電球のメリットは?と言うと
省エネと寿命と初期照度を生かした場所へ取り付けると良いでしょう。
LED電球の価格は3,000円以上、白熱電球は100円以下、と40~50倍の
差があります、しかし寿命が40倍と交換のコストだけでは納得がいきません。
 では、省エネに対して考えて見るとどうでしょうか、1日8時間白熱電球を
点けていると40W白熱電球の電気代は約7円、60W相当のLED電球は
電気代は約1円となります。
長期的に考えるとメリットとなりますが、初期の費用がデメリットです。


 LED電球のポジションは、寿命が長いので取替えが困難な場所
(密閉型器具は使えません)、点灯時間の長い場所等がベストポジション
となりますのでどちらかと言うと家庭よりも商店での使用に向いているようです。

しかし、電気の入り切りのわずらわしさから開放されると考えると
購入意識が高まります。

※記載されている内容はメーカーにより異なりますので、
購入の際は店頭にてお確かめ下さい。

SHARP LED電球 昼白色相当 60W E26 DLL601N

タグ:LED電球
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