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たばこ、節煙・エコロジー・増税 [デジギア]

数日前のこと、たばこの自動販売機の前に立ち、KENT1 100sをと
眺めていると、一風変わったたばこを発見し購入してみた。
吸いなれている銘柄を変えるのは自分なりにも簡単には
いかない事も重々承知していたが、KENT1 NANOTEK
と名前に引かれた。
本数さえ増えなければ節煙なり、パッケージも小さくゴミが減る。
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ポケットに入れても邪魔にならず、薄さが魅了である。
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くわえた姿はさまにならないようにも思えるが。
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キャンペーン中でライターのおまけ付もある。
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ガス注入式ライター(CHINA製)である。
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現在、たばこ税収は2兆円台で横ばい傾向が続いているが
販売本数は平成11年から前年割れを続けている。

平成10年12月に「旧国鉄の長期債務返済に充てるため」として
1本0.82円の値上げ。
平成15年に「企業減税の財源捻出」として
1本0.82円の値上げ。、
平成18年に「国債発行の圧縮や児童手当拡充」などの理由で
1本0.852円を、増税している。
10年で3回の増税が行われてきた。

平成22年度税制改正により、たばこ1本あたり、税額で
3.5円引き上げることを決定し、メーカーが消費減を補う
ために値上げする分による1.5円程度の値上げが加わり、
今年10月1日から一般的なたばこ1箱の価格は400円以上になる。

JTは過去の増税では、消費量は1本当たり1円の値上げで
6~7%ほど減り、今回の大幅値上げについては、たばこの
消費量は2割強は減ることを覚悟しているようではあるが、
増税前にはかけこみ需要が予想されるため、国内工場は
増産体制に入るという、ぬか喜びな面も。。

吸わない人にとっては、衣服ににおいが付く、副流煙を
吸い込む、吸い殻のポイ捨てなど喫煙者のマナーが
悪いなどと指摘されており、今回の大増税は
「喫煙者が減るから大歓迎」と思われるが、愛煙家が
負担している年間約2兆円が自分の身に降りかかって
くる可能性もないとは言えないように思う。

などと考えながらまた,、たばこに火をつけてしまう・・・。
追伸、無料画像縮小専用ソフト「縮専」は大変便利だ。
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